仕事風景
社員の声
- 畜産業界で頑張ろうと考えた理由は?
祖父母が牛を飼っていたことから、幼い頃から牛に親しみ、関わるようになりました。
牛が好きだったため、農業科のある高校へ進学し、専門的に牛について学ぶ中で、
牛に関わる仕事に就きたいと考えるようになりました。
その後、専門学校でもさらに知識を深め、資格取得にも励みました。
牛は関われば関わるほど新しい発見があり、奥深さがとても魅力的です。
何より、私は牛が好きで、自分にとっての天職だと感じています。
- あなたの今の職務内容は?
生後9か月までの子牛を健康に育てることです。
ミルクや餌の給与、部屋の掃除を行い、牛が快適に過ごせる環境づくりに努めています。
- 仕事で難しいと思う点は?
牛の体調管理です。
ミルクを飲んでいる子牛はまだ幼いため、気温の変化、部屋の移動、同居する牛の変化など、
わずかな環境の変化でもストレスを感じやすく、体調を崩しやすい傾向があります。
そのため、いかにストレスを抑え、病気を予防するかを常に考えながら実践することが求められます。
また、体調の異変をいち早く察知し、適切な対処を行うことも重要ですが、
その見極めの難しさを日々実感しています。
- 神戸畜産の強みは何だと思うか?
関わった牛の成長を知ることができる点が魅力だと感じます。
子牛は自社の肥育牧場へ出荷され、その後の成長過程を追うことができます。
また、最終的にどのような評価がつけられるのかまで知ることができ、
自分たちの育成の成果を実感できます。
- その上でのやりがいは何か?
畜産業には明確な正解がないため、常に向上心を持って取り組める点にやりがいを感じます。
元気でより良い牛を育てるために、職員同士で意見を出し合い、試行錯誤を重ねながら改善を続けています。その結果、牛の状態が良くなったときには、大きな達成感を得ることができます。
- 未来の仲間に向けたメッセージ
生き物を扱う仕事のため、大変なこともありますが、
神戸畜産では休暇制度が整っており、夏季・冬季休暇や有給休暇もしっかり取得できます。
私自身は牛について学んできましたが、職員の中には業界未経験からスタートした方も多数在籍しています。動物が好きな方、畜産業に興味がある方は、ぜひ一緒に牛を育てましょう!
- 畜産業界で頑張ろうと考えた理由は?
- 昔から動物が好きで特に牛が好きなんです。中学生の頃から近所の牧場に遊びに行ったり、トライやるウィーク(職場体験)で牧場に行ったりしてました。牛が好きという気持ちは変わらず、高校も専門学校も牛一筋で勉強。卒業後も牛に関わる仕事に就きたかったというのがこの業界を選んだ理由です。
- あなたの今の職務内容は?
- 生後3ケ月~9ヶ月の子牛を大きく元気な牛に育てることがミッションになります。給餌は言うに及ばず、牛の体調管理も行います。
- 仕事で難しいと思う点は?
- 牛の病気の予防、病気の原因・対策の見極め、適切な治療の実施は本当に難しいです。牛は大きく元気なイメージがありますが、気温の寒暖差やストレスにより簡単に体調を崩してしまう生き物です。人間と異なり言葉を話すわけではないので、私達が牛の出すサインをしっかり見定めることが重要になってきます。
- 神戸畜産の強みは何だと思うか?
- 従業員同士の風通しが良い点に尽きますね。大きな会社なので福利厚生もしっかりしてますし、従業員間の調整で年休も取りたい時に取れる会社です。
- その上でのやりがいは何か?
-
想いを込めて育てた牛が大きく元気な牛に育った時です。
メスなら立派な母牛になった時、オスなら体格の良い素牛となり出荷される時に子牛の頃から育ててきたことを思い出し、やりがいを感じます。
- 未来の仲間に向けたメッセージ
- 牧場でイメージされるのは力仕事が多くて大変、汚い、臭い、休日が少なそう、といったところでしょうか。しかし、実際は機械や道具を使う仕事が多く、疲れたり汚れることはあまりありません。年末年始やお盆にはきちんと休みもあります。シフトも組むので休みたい時に休めます。また業界未経験の方には研修指導もあるので、是非一緒に働きましょう!
- 畜産業界で頑張ろうと考えた理由は?
-
日本が世界に誇る和牛、その中でも特に著名な神戸ビーフ(但馬牛)に関わり、私自身の持つスキルを活かして仕事をしてみたいと思ったからです。
- あなたの今の職務内容は?
- 繁殖管理になります。具体的には人工授精、妊娠鑑定、受精卵移植に携わっています。当社競争力の源泉の一つと言える職務だと思っています。加えて、繁殖予定牛(但馬牛)や育成牛の飼養管理も行っています。
- 仕事で難しいと思う点は?
- 受胎率の向上が本当に難しいですね。この目標を追いかけるために繁殖のスケジューリングには細心の注意を払います。当社では多くの繁殖親牛も管理しておりますが、それぞれにスケジュールを組んでいきます。親牛の体調も個々それぞれです。受胎率を上げるために何日も前から注射をしたりと先手管理が重要となってきますが、一人で完結する職務ではないため、関係者との打ち合わせを頻繁に行い日々仕事に取り組んでいます。
- 神戸畜産の強みは何だと思うか?
-
繁殖~肥育までの一貫事業に取り組んでいる点だと思います。
私の担当範囲においては但馬牛の子牛をしっかりと受胎させ、元気な子牛を産んでもらう点が重要になってきますが、当社としてはそれでは終わりません。
子牛を育成し、しっかり肥育する。
それぞれの段階でより高い品質を追い求める点が当社の強みになっていると感じます。
- その上でのやりがいは何か?
- 牛の異変や発情を察知し、状態を回復させたり、受胎させることが出来た際に達成感を感じます。チームワークが大事になってくるので、やり遂げた時の喜びは個人プレーでの達成感とはまた違ったものかと思います。
- 未来の仲間に向けたメッセージ
- 職場の雰囲気も良く、業界未経験の方にも丁寧に指導してくれます。共にやりがいを感じながら仕事のできる環境が揃ってると思います。
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